トクナナ1話
どこかで見たような刑事バディモノ。論理が適当。全てがどこかで見た感じ。2019年にやる価値なし。1話で作画監督10人という絶望。
Actors Songs Connection1話
男子高校生が集まって音楽やるぞっていうこれもまたどこかで見た感じのアレなんだけど、「この曲はボカロ向けだから人間が歌うには音域的に難しい」という謎に本格派の発言があったり、歌唱シーンでいきなり作画が頑張りまくったり、姉が「白い人がいる」などとオカルト発言をしだしたり、オリジナリティと言うか尖ったところを1話で出してきているので好きになってしまった。
アフリカのサラリーマン1話
サラリーマンを題材にした下品なコメディでホントしょーもないのだが、映像のクオリティが恐ろしく高い。CGと作画を自在に織り交ぜつつ、多種多様なアニメーション表現が含まれていて見ていて飽きない。最後の合コンのエピソードでは、アニメーションとして戯画化することでキャラクターが知性のある動物なのかそうでないペットなのかわからない(両方存在しているというのもだいぶ挑戦的な設定ではあるが…)という仕掛けが含まれていて、このようなアニメーションのメディアとしての特性を自覚した上で露悪的な社会批判(飼う側と飼われる側の権力構造とか、種族・外見に基づく差別とか)を行っているのは高畑勲っぽいなと思った(よく知らない)。
XL上司1話
いつもの僧侶枠にいつもの熨斗谷監督。実家のような安心感。陰茎が巨大であるというただそれだけの事実でどこまで突っ走れるのか楽しみだ。