声優の個人的なエピソードとかは興味ないので、作品に関係ある内容だけ取り急ぎ。
メモと記憶を頼りに書いているので正確性の保証はしません。
キャラクターについて
千葉
小太郎は元気いっぱいのキャラクターではないと思っていたが、小説の引用やクラス内格差に言及する部分(1話)は暗くなくていいと指示された
中学生なりのカッコつけであって、諦観を抱いているわけではない
おとなしいキャラクターというより普通の中学生
小原
茜は緊張しやすい、どこにでもいる普通の子
岸監督から「作り込まず普通に演じて」という指示
セリフは「…」が多く、息の演じ方は意識した
収録時点で絵は白黒のアタリのみ
2話ラストは「安心感でワッと喋りだす」という指示
クラスの友達(心咲・節子・美羽)は「本物の友達ではない」(岸監督)
田丸
比良も普通の子。ちょっとしっかりしていて大人びている
仲間と盛り上がったりするときも、一歩引いているところがありながら、きちんと参加できる
2話の茜と体育祭の勝敗で賭けを持ちかけるシーン、音響監督から「もっと気さくに。茜が見たこと無いくらい」との指示
このシーン「茜は比良のことなんかなんとも思っていない」(音響監督?)
東山
先生だが若く、受験生を受け持つことにプレッシャーがある
2話Cパートの飲酒をやけ酒のように豪快な演技をしたところ「上品なキャラだから、いまのがビールだとしたらシャンパンのつもりで」という指示(この時点で絵はなし)
その他
- 小太郎と茜の甘酸っぱいシーンについて「もう二人で勝手にやってて下さい」(岸監督)「いいわねー」(井上喜久子)「あぁ~んん~~!」(東山)
- 岩田光央は別録りでもバッチリ合わせられてすごい(千葉談)斎藤千和のアドリブを別録りでも拾っている(司会・フライングドッグ鈴木)
- サブタイは収録時には未定だった(=後から付けた?)。4話『通り雨』は宮本百合子。5話『こころ』は夏目漱石。7話までのサブタイも言及されたがネタバレのためここには載せない(どうしても知りたければツイッターで聞いて下さい)
- イモのマスコットの名前は当初「いもっしー」だったが小原が南Pに「ベニッポ」を提案して決定