はじめに
すみません。10選と言いつつ、本当に良いと思えるショタは10人揃わなかったので7人+エピソード賞+番外+作品賞で許してください。もともとのレギュレーションをリスペクトすべきかと少し思ったけど、もう全然違う趣旨なので別に似せられても嬉しくないだろうなと…
それでは、お楽しみください。
過去分はこちら
エピソード賞: 『アオアシ』20話
©小林有吾・小学館/「アオアシ」製作委員会
- 冨樫慶司(CV:小松未可子)
- 黒田勘平(CV:堀江瞬)
- 朝利マーチス淳(セリフなし)
- 本木遊馬(CV:藍原ことみ)
- 竹島龍一(CV:村中知)
冨樫とエスペリオンユース昇格組の確執の原因が描かれる小学生時代のエピソード。目の前の試合よりもプロ入りのために評価を積み重ねることを優先する黒田、無意識に同じ価値観を内面化していた竹島、そしてそんな価値観を真っ向から否定する冨樫。さらに黒田の極端な姿勢を一歩引いて眺めるような朝利(眠そうな顔がかわいい)、飄々とした本木も描かれており、本編の人間関係の把握に一層の深みを与えている。
声優の配置も絶妙。ヤンキー成分の入った直情的な冨樫には張りのある声の小松未可子。小学生の頃から完成された(凝り固まった)価値観を持っている黒田には本編と同じ堀江瞬。変えないという選択にも意味を持たせていて見事。両対応できる堀江瞬の声質にも助けられている。竹島はこの回想で最も複雑な心情を辿るキャラクターで、物事を器用にこなせているという自信が冨樫によって崩されていく。少年役の経験豊富な村中知が不安感なく演じてくれた。
作品紹介
『アオアシ』はサッカーアニメ。主人公・青井葦人が天才的な視野の広さを活かして、高校のユースチームで才能を開花させていく物語だ。特にマクロなサッカーの戦術を丁寧に見せる作風で、私のような素人にもサッカーの面白さが伝わってきた。制作のIGは伝統的にリアル系の作画を得意としており、サッカーの作画が上手いところが多くあった。恋愛要素は散発的であまり流れがわからなかった。
キャラクター10選(放送時期順)
中海修滋(プラチナエンド)
©大場つぐみ・小畑健/集英社・プラチナエンド製作委員会
CV | 山下大輝 |
年齢 | 13 |
2クール目から登場したので見逃しそうになった。家庭環境からやさぐれてしまって赤の矢で自殺幇助して回っていた。徹底的にダウナーなキャラかと思いきや巨乳のお姉さんを見て取り乱したり、天才米田に心酔したり、なかなか見所があった。男はガタイがいいキャラが多かったので、小さくて丸っこいフォルムは際立っていた。
最終話では姿が大きく変わって声も完全に大人のものになるんだけど、違和感なく演じられていた。高音系男性声優は低音側に演技を広げるのは結構できるんですよね。
作品紹介
次の神を選ぶゲームが開催され、参加者がそれぞれの死生観を賭けて戦う。のだが、現実世界でもなかなか説得力のある答えを出せないテーマだけに、作中で各キャラが掲げる信念も借り物のようで、この作品ならではの到達点は示せなかったように思う。キャラ作画は美麗で、終盤は黄瀬和哉(!?)による美麗を超えて異様に力の入った迫力のある絵が楽しめる。
セービル(魔法使い黎明期)
©虎走かける・講談社/魔法使い黎明期製作委員会
CV | 梅田修一朗 |
年齢 | 16? |
公式で巨根設定のキャラクター。でもクドー(トカゲ)とホルト(女)がそう言ってるだけだから客観的にどうなのかは不明(そもそもヒトペニスって身長比で大きいらしいので)。謎に肩まで見せる服を着ている。ダウナー系だがかわいい女に囲まれてまんざらでもなさそう。
作品紹介
若者たちが村で魔法の修行をしながら戦ったり仲良くなったりする話。『ゼロから始める魔法の書』のボーナストラックのような内容で、メインキャラの素性が前作につながってなるほどー!ってなるタイプのアニメだったので、あまり単体としての話の広がりはなかった。キャラクターの掘り下げは丁寧にやっていたと思う。クオリティはまあ、手塚プロダクションですね…(でも『まめきちまめこニートの日常』はいい塩梅に作れていたので適性ってものがあるよなあ)。
アダム(インセクトランド)
©ARANCIONE/インセクトランド製作委員会
CV | 泊明日菜 |
年齢 | 成虫 |
インセクトランドに移住してきたホタル。気持ちがたかぶると意思に関係なく光ってしまう。主人公らしい牽引力のある性格ではなく彼自身がメインを張る回はあまりないが、素直な心でインセクトランドの住人たちと交流していく。
泊明日菜は僕はこの作品で認識してすごく良い少年役だなあと思ったんだけど、一流のショタアニメ視聴者はパズドラ(2018)から認識していたのかな。調べてみるとメイン格は少ないが少年役の経験はかなりあるらしい。
作品紹介
『インセクトランド』は香川照之とロマン・トマによる絵本を原作としたNHKの短編アニメ。昆虫の生態がキャラクターの個性に落とし込まれており、自然の奥深さについて学びながら楽しめる。キャラクターはおそらく3DCGだが、2Dのノイズフィルタ?を載せることで背景と上手く馴染んでいる。香川照之の不祥事により22話までで放送休止となり再開されていない。ちなみにナレーションは櫻井孝宏。もう無理だゾこれ…
夜守コウ(よふかしのうた)
Ⓒ2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
CV | 佐藤元 |
年齢 | 中2 |
文字起こし置いときますね。
恋愛経験はないが好みはおっぱいがデカいタイプ。エロ本は持ってないが携帯にはその手の画像をときどき保存してのちのち恥ずかしくなって削除するも後悔、という流れを繰り返す。初めての精…
(最後のセイが「精」なのは字幕で確認した。「初めての精通」と言おうとしたのならそれは重言なのだが…)
キャラクターデザイナーの異常なこだわりによってめでたく乳首が実装された。そんなことある!?(ありがとうございます)
今年の体液美味ショタの双璧(もう片方はヴェルメイユ)
作品紹介
なんとなく学校に行けなくなった夜守コウが深夜徘徊してエッチな吸血鬼のお姉さんとデートする話。なんだけど早々にネタ切れして同級生とか吸血鬼仲間とか出てきて、それもあまり面白くはならなかったかなあ。中学生の自意識過剰なポエムとシャフト風の妙な演出と異様な色をした夜の街の雰囲気は良かった。
熊谷航祐(雨を告げる漂流団地)
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ
CV | 田村睦心 |
年齢 | 小6 |
サッカー少年。いかにもコロリドが好きそうな素直になれない思春期の入口。なんだけど君たち本当にショタ好き??って思うくらい作中ではめちゃくちゃ危ない目にあってボロボロになっててすごい。脚本の出来が微妙でイマイチキャラとして愛せるところまではいかなかった。悲しい。
作品紹介
以前のブログ記事を参照。
宇崎桐(宇崎ちゃんは遊びたい!ω)
©2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会
CV | 三瓶由布子 |
年齢 | 17/高2 |
花の弟。父親はフィジカルバリバリのスポーツトレーナーだが彼自身は髪色も顔立ちも完全に母譲りで、体格も運動能力もそれなり。真一に水泳で負け、おまけ巨根を見せつけられて心に深い傷を負う。『うざい先輩』もそうだったけど主人公の魅力を身体的な屈強さ(シンボルとしての陰茎を含む)によって担保し、それを引き立たせるためにフィジカル弱者を配置するという数学によって生み出された不憫な子。
作品紹介
『宇崎ちゃんは遊びたい!ω』は『宇崎ちゃんは遊びたい!』の2期。1期は花のキャラクターが好きになれなかったが、2期からは周囲のキャラクター(特に宇崎家)の描写が充実して楽しくなってきた。佐々木純人氏得意のギャグ演出。ちなみに全13話中11話で制作協力のクレジットがある。
ニール(万聖街)
©FENZ, Inc. / Tencent / TIANWEN KADOKAWA
CV | 山下大輝 |
年齢 | 16 |
悪魔。人間の暮らしに憧れて地獄(なんと作中ではオーストラリアが地獄ということになっている。マジかよ)から人間と異種族が共生する万聖街に来た。とにかくかわいい。デザインも表情も仕草も声も全部かわいくてすごい。キャラクターの配置としては周囲を多種多様な異種族(男)に囲まれていてBLの風合いもあるのだが、彼は天使の女の子に恋している。その描写も割とちゃんとしていて、やはり中国アニメはお約束で済ませるところと力を入れるところのバランスが日本アニメと微妙に違って面白い。原語だとここまで声は高くない。山下大輝を信じろ…
作品紹介
天使、悪魔、吸血鬼、狼人間などの多種多様な種族がルームシェアしてドタバタするというコメディ。あの『羅小黒戦記』の寒木春華動画技術有限公司の制作で、ギャグのテンポや端々の芝居の丁寧さ、デッサン能力の高さ、ケレン味を重視したアクションのカメラワークなどが優れている。中国アニメってどれもキャラデザがすごく良いよなあって思うけどそもそも海を超えられる中国アニメはトップオブトップなんだろうなあ。
番外 これもうショタってことでよくない?賞 リンドウ(CV:小原好美)―『くノ一ツバキの胸の内』
©2022 山本崇一朗・小学館/製作委員会の胸の内
ちんちんない証明としてあれは不十分だと思う。僕はまだ信じてない。というかこのアニメ全部ショタで作ってください(懇願)
真面目な話、そろそろ小原好美の少年役はあって良くないですか?田村奈央だって『ヘボット』やったんだしさ。
作品賞: 4人はそれぞれウソをつく
©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく
- 剛(CV:潘めぐみ)
- 半蔵(CV:広瀬裕也)
- 男になった関根(CV:斉藤壮馬)
リッカが超技術で事件を巻き起こし、関根がツッコむふざけたギャグ展開が基本フォーマット。しかし剛と翼の入れ替わり問題は『中学生日記』(ほとんど見たことないけど…スミマセン)のような、じっとりとした性と人間関係の問題を内包しながら少しずつ前景化し、クライマックスにつながっていく。その構成とバランス感覚もまた見事だった。
そこにある性への丁寧かつフラットな視線
©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく
そもそも性的な事象を題材にすることが多い。そこでは性を単純に欲求の解消という文脈で捉えるのではなく、割とフラットにネタにしている。もちろん娯楽作品なので程度の話なのだが。
1話で千代が返り血を「月のもの」と誤魔化すところから始まるすれ違いの小ネタ(1話ですよ!?)。
4話では剛が水着の女性のグラビア写真の「用途」を何も知らないリッカに問い詰められたり、それが千代に似ていると見せつけて困惑させてしまう。男の自分と他人の感覚が違うことをなかなか理解できず、しかし千代を傷つけたことにはショックを受け、思いつめて「学校をやめる」とまで言い出してしまう。それをちゃんと説明してやる関根はいいやつだよね。これは自身の記憶に照らして、中学生の頃は感覚の違いを想定せずに無神経なことを言ってしまうことがあったなあと納得したし、真面目だと思った。
後半では剛が本当に女になってしまい、プールで急に男に戻る。原作では股間の膨らみが復活する様子がはっきりと描かれていたらしい(未確認)のだが、アニメでは隠されていた。原作よりもアクセル踏みこんでる印象だったけどそこはアウトなのか…
関根(男)の破壊力
©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく
9話ではリッカのせいで他の3人の性別が逆転してしまう。ここでの男版関根はかわいい顔に斉藤壮馬の声がついててかなり最強構成に近い(『ハルチカ』か!?)。学ランのボタンを外してるのもめちゃくちゃ良くて、「いい子」ではないんですよね。身体的にはまだ子供っぽい細さ丸さがあって、でも年齢相応に少し服装を崩してみるところがあってね、こういう大人ぶってるキャラに斉藤壮馬は最高なんですよね…(伝われ)良い声なんだけど、どこかとぼけている風合いがあってね…
発想もすごい。
(せっかくだし、なにか男ならではの体験がしてみたい)
(剛(女)に対して)「させてくれませんか」
すごいですよこれ。性別逆転シチュエーションでせっかくなら何かしてみたいと考えるのはわかるけど、そこで試みるのがセックスなの、新海誠(『君の名は。』)ややぶうち優(『ないしょのつぼみ』6巻)をはるかにぶっちぎったスピード感。
関根は普段からそういうことに興味津々というのがわかって面白いし、自分の(男の)体をあくまで仮初のものと考えて、好奇心を満たすために利用しようとする考え方も狂ってて良い。あと相手が剛(女)なのはOKなんだ…いや好奇心の前では相手など誰でも良かったのか?僕のあらゆる思考が置いていかれる猛烈なシーンだった。
「男」になることと関係の終焉
©橿原まどか・講談社/製作委員会はウソをつく
最終回では剛の声変わりが始まり女子校への潜入も限界を迎える。声変わりを声優に真正面から演技で表現させようとしたアニメは珍しい(初めて見たかも)。単純に男だとバレるというだけではなく、そうなったらこれまで通りの人間関係は保てなくて悲しいというところまで考えていて奥が深い。これは直前の10話の遊園地エピソード・熱海エピソードがよく効いているのでぜひ併せて見てほしい。
男の第二次性徴の到来によって起きる不可逆的な人間関係の変化を描いた作品だとたとえば『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』がある。そういえば、声変わり描写をどうするのか気になっていた『僕の心のヤバイやつ』の市川の声優は堀江瞬と発表された。そもそも声変わりのエピソードをやるのか不明だが(カットすれば前後の差を表現する必要もなくなる)、高音系男性声優を使うのは妥当なソリューションだろう。以前出た実写PVだと声変わり直前くらいの子役が起用されていてよくマッチしていた記憶があるが、もう見れない。
その他
原作はそれほど人気ではないが、プロデューサーが猛烈に入れ込んでアニメ化したとのこと。原作を試し読みしてみたら絵柄の癖が強く、この画風で女子中学生のギャグを描こうとしたのはどうしてなんだろうと不思議に思った。アニメの絵はかなりマイルドになっている。作画のアベレージは中の上程度。下ブレがほとんどなく安定していた。星野真は注目すべき監督かもしれない。
その他一言コメント
五条新菜(CV:石毛翔弥)―『その着せ替え人形は恋をする』
勃起も自慰も夢精も披露した今年随一のノーガード男。さすがにショタかと言われると微妙なのでこの位置(自分の性欲を飼いならしていないという点では定義満たしてるし全然入れてもいいんだけどね)
マキシーム(CV:菊池こころ)―『インセクトランド』
菊池こころの声は脳にいいんですよ〜。実は性別不詳、というかハキリアリの働きアリだから設定的にはメスの可能性のほうが高いんだよな…まあええわ
和泉くん(CV:梅田修一朗)―『可愛いだけじゃない式守さん』
性欲薄そう。でもやるときはやりそう。梅田修一朗、声高い系でもないけどさわやかな純朴さを表現できていてすごく良いですね。サザエでも活躍してたし。
ダミアン・デズモンド(CV:藤原夏海)―『SPY×FAMILY』
村尾潤平(CV:山下大輝)―『ダンス・ダンス・ダンスール』
めちゃくちゃアツい青春してたけどちょっとまっとうに眩しすぎてランクインさせられなかった…7話の同年代男子で仲良くなる回が良かったですね、ハイ…
森嶋祥典(CV:田中美海)―『ヒーラー・ガール』
2年後くらいには新しい恋が始まってるんだろうけど、彼の12歳から14歳の心を支配したお姉さんはたぶん彼の人生を狂わせるよね。
ファルマ・ド・メディシス(CV:豊崎愛生)―『異世界薬局』
キャラとしては普通なんだけど作画がずっと良くて眼福だった。丸っこくてかわいい。異世界転生にしては真摯な話運び。ディオメディア天野翔太班は信じたほうが良い。
アルト・ゴールドフィルド(CV:広瀬裕也)―『金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~』
「悪魔を召喚できるほどの魔力濃度を持つ」(公式サイトより)。結構肌見せてくれて良かったっすね。うん。
葵洸輝(CV:向井莉生)―『組長娘と世話係』
父親の昔の親父(極道)の娘(=お嬢様)にちょっかいかけるツワモノ。
ゆうり(CV:早見沙織)―『最近雇ったメイドが怪しい』
メイン格ではあったけど、ショタのかわいさに興味がある作品ではなかったよなあ。
ふみお(CV:小林由美子)―『ちみも』
思ったより色々あった。身長あるね。
たかふみ(CV:大地葉)―『異世界おじさん』
もちろん幼少期の方。ダボダボの制服で女友達より小さくてホワホワの声ですよ。
デンジ(CV:戸谷菊之介/井上麻里奈)―『チェンソーマン』
幼少期のビロビロシャツもかわいいし、16歳になっても闇デビルハンターとして培ったしたたかさの中に年齢相応の未熟さが垣間見えるのもかわいいね。
ノマ・ルーン(CV:白砂 沙帆)―『不徳のギルド』
性別不詳系キャラがバカの一つ覚えみたいに美少女の外見で描かれる(聞いてるか恋愛フロップス?)のはうんざりだが、はっきりと陰茎の存在を前提にした描写が出てきたのはちょっと面白かった。
岸真悟(CV:藤原夏海)―『ぼくらのよあけ』
弱そう。姉に結構いじめられててほしい。なんか肉とか服とか質感重視に描かれてていやらしいんですよねこのアニメ。
ウレシノ(CV:梶裕貴)―『かがみの孤城』
小太り気弱系ショタに高音男性声優を当てるやつ(『漂流団地』にもあった)。率直にちょっと気持ち悪い行動してるなと思ったけど、それを自分で俯瞰するのは難しい年代だろうなというのと、そもそも2027年の中学生の常識は僕とは少しだけ違うのだろう。そういう想像力を引き出してくれるいいアニメだった。
総評
毎年のことながら、一年分のアニメ視聴を総括するというのは非常に大変だった。はっきり言えば義務感で書いてるから読みやすくも面白くもないんだろうけど、アニメに真剣に向き合うことができたか反省し、来年に向けてモチベーションを高める契機になった。アニメは見ないより見たほうが良いし、できれば真剣に見たほうが良いし、愛を持って見れれば最高だ。皆さん、一緒に頑張りましょう。
執筆方針の話をすると、とにかく今年のアニメショタを網羅的に紹介すべきか、魅力を感じないショタは正直に省くべきか少し迷った。どちらにも意義はあるのだろうが、今年はどちらかといえば後者の方針を取った。
お読みいただきありがとうございました。2023年もよろしくお願いします。