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※ネタバレあり『さよならの朝に約束の花をかざろう』の納得行かないシーン

· 2 min read

いろいろ批判したい点はあるんだけどさ…(ネタバレあるよ)
ディタの出産とエリアルの戦いが対比されるシーンあるじゃん?あれどういうつもりで作ったんだろう。
エリアルはなんとか生きて帰って子供の顔を見られたけど、エリアルが斬り殺した敵兵にも家族いますよね?
生と死というドラマチックな対比を作りたかったのかもしれないけど、僕には生と殺に見えてしまった。
人を殺しても妻と娘が待つ家に帰れればそれでハッピーなんだろうか。
自分の家族や故郷を守るためとはいえ兵士として戦いに参加して人を殺すという行為って、出産という普遍的な営みと対比して良いものだろうか。僕が敏感すぎるだけ?
そこにはわずかでも批判的な視点を置いて欲しかった、という僕の願望ね。